NEW!! ケーゼベッカライ
2019.06.12
ブログ
こんにちは!
本日は、ヨーロッパ研修の第2段として、
【ケーゼベッカライ】のご紹介です☆
生地にはクリームチーズをたっぷりと混ぜ、サクッとこんがりと焼き上げた、コクのあるパイです🥧
本場ウィーンではこちらをおつまみとして、シャンパンなどと頂くのが主流です🍾
ハウスパーティーなどでも、テーブルを一段と華やかに魅せてくれるので、欠かせないおつまみの一つです!
当店では高級感あるパッケージでご用意しておりますので、このままギフトとしてお使いいただいても、とてもお洒落で素敵だと思います☆
🍷🍷🍷
〜おつまみと言えば、忘れてはならないHeuriger(ホイリゲ)の存在〜
「今年の」を意味するドイツ語「heuer」から生まれたホイリゲ(Heuriger)とは、本来は「今年のワイン(der heurige Wein)」つまり新酒そのものを意味する言葉です。
そこから転じて、ぶどう栽培農家がワイナリーの脇で自家製ワインを販売したり提供する簡易食堂のことも「ホイリゲ」と呼ばれるようになり、自然に包まれたガーデンや田舎風の雰囲気の室内で、自家製ワインと肉の燻製・ピクルスなどが主体のつまみを楽しめる場所として、その呼び名は定着していきました。
このようなホイリゲはワイン生産が盛んなオーストリア東部に集中していますが、中でも、市街地を取り囲む広大な森林地帯「ウィーンの森」を有する首都ウィーン周辺には多数のホイリゲが点在しています。
中でも私のおススメは、グリンツィング地区にあるホイリゲです♡ 訪れたのはまだ緑の浅い夏でしたが、自然に覆われた店内の中で頂いたハムやソーセージは絶品そのものでした!
そしてより一層ムードを盛り上げるのは、民族衣装を身に着けたスタッフや、ウィーンの伝統的なシュランメル音楽♬🎶
場所によっては、作り置きが基本のホイリゲ料理ではなく、ウィンナー・シュニッツェル等の温かいウィーン名物料理もあるので、食事目的で行くのもおすすめです*^^*